
今、ちょっと変わった目標がある。**「京都に仕事部屋を作って、ブログで家賃をまかなうこと」**だ。
きっかけは、今住んでいる家の7畳ほどの書斎。 一応“書斎”という位置づけにはなっているけど、どうにもこうにも落ち着かない。
椅子に座っても姿勢が定まらず、パソコンを開いても集中力が散漫になる。 壁の色?家具の配置?光の入り方?──原因はよくわからないけど、「ここでずっと仕事したくはない」というのが正直な感想だった。
家では“仕事モード”になれない
家にいると、生活感と混ざってどうしても気が緩む。 オンとオフの切り替えがうまくできない。
たぶん僕にとって書斎とは、ただ机があってパソコンが置けるだけの場所じゃない。 “自分の世界に没入できる場所”であってほしい。 だから、家の中にそういうスペースを確保するのが、思ったより難しかった。
だったら、外に作ってしまおう
そんなときふと思った。
「いっそ別の場所に、自分だけの“隠れ家”みたいな仕事部屋を作ったらどうだろう?」
それが京都だった。
理由はいろいろあるけど、雰囲気が好きだし、街が静かで、どこか“集中できる空気”がある。 家とは違う、新しい空間で、自分だけの仕事モードに入れる場所。 そこを拠点にして、やりたいことに集中できたら最高だ。
ブログで部屋代をまかなう挑戦
もちろん、部屋を借りるとなればお金がかかる。 家賃や光熱費……趣味で済ませるにはちょっと現実的じゃない。
でも、だからこそチャレンジしてみたいと思った。
僕はガジェットが好きだし、写真を撮るのも好き。 最近は書斎づくりや部屋づくりにも興味がある。
それなら、その過程をブログにして、少しずつでも収益を得られるようにすればいいんじゃないか?
記事にしてみたいテーマは山ほどある:
- 部屋探しのこと
- 京都という土地のこと
- ガジェットの紹介
- 書斎を整えていく記録
- Zfcで撮る部屋写真や風景
趣味や日常の延長線上にあることを記録して、それが誰かの役に立ったり、共感されたりして、収益につながるなら…… すごく健全で、楽しい挑戦じゃないかと思っている。
最後に
このブログでは、そんな“京都に仕事部屋を作るプロジェクト”の過程を、リアルに書いていこうと思う。
最初はうまくいかないかもしれないし、ブログの収益なんてすぐには出ないかもしれない。 それでも、やってみる価値はきっとある。
同じように「家では集中できない」と感じている人や、 「自分の書斎を持ちたい」と思っている人にとって、 この試行錯誤が何かのヒントになればうれしい。
次回は、「なぜ京都なのか?」について、もう少し深く掘り下げてみようと思います。